ゴールドウイン、恵比須ガーデンプレイスに新業態を含む複合店舗を出店
update: 2022/08/05
ゴールドウインが今秋、「恵比須ガーデンプレイス」に
新業態を含む複合店舗を出店（完成予想図）
ゴールドウインが今年11月8日にグランドオープンする大型複合施設「恵比須ガーデンプレイス」（東京都渋谷区）内に、新業態を含む複合店舗を出店する。初業態の「PLAY EARTH KIDS」（プレイアースキッズ）のほか、キャンプをテーマにした「THE NORTH FACE」（ザ・ノース・フェイス）、“日々のココロとカラダのメンテナンス”をテーマにした「NEUTRALWORKS.」（ニュートラルワークス）で構成する。
関東最大規模──3つのショップで構成
「恵比須ガーデンプレイス」のセンタープラザ1階に約991㎡（約300坪）の規模で出店する。同社の直営店としては関東で最大規模。全国では2番目の広さだ。初業態の「PLAY EARTH KIDS」、キャンプをテーマにした「THE NORTH FACE」、“日々のココロとカラダのメンテナンス”をテーマにした「NEUTRALWORKS.」の3店舗で構成する。
初業態の「PLAY EARTH KIDS」（完成予想図）
「PLAY EARTH KIDS」は、「子供」「自然」「遊び」がテーマ。顧客から買い取ったキッズアパレルを修繕、カスタマイズなどして再販売するプロジェクト「GREEN BATON」を扱う初の販売店舗になる。「THE NORTH FACE」では物販のほか、キャンプのエントリー層や、テントを購入する前に体験したい方に向けた有料レンタルサービスも実施する予定だ。「NEUTRALWORKS.」では、マットレスなど睡眠時のリカバリーに特化した「SLEEP」コレクションを販売予定。自分の状態を知ることができる体組成計や3Dスキャナーも初めて導入する。
「恵比須ガーデンプレイス」は、オフィスビルを中心に商業やホテル、住宅などで構成する複合施設。アクセスが良いと同時に、空間に余裕のある構造が特徴だ。緑が豊富な環境で、今回の複合店舗では「自然が隣人になる新しい暮らし」という3店舗共通のコンセプトを掲げる。自然とスポーツが日常生活において身近な存在になる提案に力を入れる。
