Columbia Sportswear Company、2026年12月期 第2四半期 連結決算──微増収、増益に
update: 2026/08/05
Columbia Sportswear Company(コロンビアスポーツウェア社)の2025年12月期 第2四半期 連結決算は微増収に至った。売上総利益率(粗利率)が改善し、利益が回復した。主力の「Columbia」ブランドが堅調に推移したほか、地域別では「EMEA」(欧州・中東・アフリカ)が健闘した。
主力の「Columbia」ブランドが堅調、米国市場が苦戦
連結の売上収益は、13億9,300万米ドル(約2,256億6,600万円、1米ドル=162円で換算)、0.7%増の微増収だった。粗利率が54.1%(4.0ポイント増)と改善した。経費のコントロールがうまく行ったこともあり、営業利益は7,200万米ドル(約116億6,400万円、同)、227.3%増の増益となった。同様に、税引前利益も8,300万米ドル(約134億4,600万円、同)、118.4%増となった(表1を参照)。
地域別の売上収益は、主力の「United States」(米国)が7億4,200万米ドル(約1,202億400万円、同)、7.9%減と苦戦した。「EMEA」(欧州・中東・アフリカ)は2億,800万米ドル(約466億5,600万円、同)、21.0%増と健闘した。日本を含む「Latin America and Asia Pacific」(ラテンアメリカ、アジア・太平洋)も2億8,600万米ドル(約463億3,200万円、同)、8.3%増と好調な推移だった。
ブランド別の売上収益は、主力の「Columbia」ブランドが12億4,600万米ドル(約2,018億5,200万円、同)、1.2%増と堅調な推移。「SOREL」(ソレル)は5,300万米ドル(約85億8,600万円、同)、13.1%減と落ち込んだ。「PrAna」は4,900万米ドル(約79億3,800万円、同)、2.1%増。「Mountain Hardwear」(マウンテンハードウェア)も4,300万米ドル(約69億6,600万円、同)、2.4%増と堅調な推移だった。
財務面は比較的安定している。商品回転率が低下している。資本回転率は微増。流動性指標では手元資金が確保されており、当面の懸念材料はないようだ。自己資本比率は安定している。















