ダンロップスポーツ
ゴルフクラブ「ゼクシオ エイト」がデビュー
update: 2013/10/28
販売目標、ウッドで23万本、アイアンで10万セット
過去2年に一度モデルチェンジを実施してきた同ブランド。2011年にデビューした「ゼクシオ セブン」が好評だったため、8代目の「ゼクシオ エイト」にも小売店から期待が集まっている。
「ゼクシオ」ブランドが支持される理由について、「プロも使えるクラブで振りやすいこと、新モデルを出すたび着実に機能性が上がっていること、値段を変えていないこと、ブランドの若返りを図っていること」(広報担当者)など複数の要因を挙げる。打球音が変わっていない点も大きい。ヘッド容積が大きくなると打球音も変化するが、「エイト」では変わらないよう構造を工夫。ヘッドのソールとクラウン内部にサウンドリブを設け、打感音に配慮した。
今回の「ゼクシオ エイト」の販売目標はウッド(ドライバー)で23万本(フェアウエーウッド含む)、アイアンで10万セット。ウッドは「セブン」の実績22万本を上回る計画を立てている。小売店、その先にいるゴルファーの反応がどうなるのか、興味深い。