加茂商事
「サッカーショップ KAMO 梅田店」がグランドオープン
4層構造、1階に「FIFA ワールドカップ」オフィシャルショップを日本初展開
update: 2013/12/09
創業の地、大阪にグランドオープンした
「KAMO 梅田店」
サッカー専門店の加茂商事（大阪）が12月7日、大阪・梅田に直営路面店舗「サッカーショップ KAMO 梅田店」（大阪市北区茶屋町）をオープンした。既存の「メガエスタディオ茶屋町店」および「カフェ＆ダイニング ESTADIO」、大阪本社を集約した建物で、ショップ部分は地上4層構造。1階には「2014 FIFA WORLD CUP BRAZIL OFFICIAL EVENT STORE」の日本1号店がオープンした。
ワールドカップの魅力を発信する拠点に
旧店舗は表通りから1本入った区画で展開していた。新店舗は梅田・茶屋町の通りに面し、「この上ない立地だ」（蔵並常務）。また創業の地、大阪において新たなスタートを切る節目にも位置付けている。
6日のプレス向けレセプションで、
FIFAアジアパシフィックディビジョンの
リテール＆マーチャンダイジングマネージャー、
アンドレアス・ブレットル氏（左）から
記念品を贈呈される加茂商事の蔵並常務（右）
1階にはFIFA（国際サッカー連盟）公認のオフィシャルストアを開設し、ワールドカップの関連商材を展開する。また、「アディダス」が契約する日本代表チームの関連ウエアコーナーを設けた。2階には「NIKE」（ナイキ）と「PUMA」（プーマ）コーナーを展開。「NIKE FOOTBALL」「PUMA FOOTBALL SHOP」では、限定品などの商材を取り扱うほか、定期的にイベントを開いて情報も発信する。
3階はウエアと「UMBRO」（アンブロ）コーナーを開設。「選手がオンとオフを切り替える“ロッカールーム”」をイメージしたインテリアで、今年10月に東京・青山へオープンした「アンブロ ロッカールーム バイ ホス．アオヤマ」店のイメージを参考にしている。
4階はシューズ・ボール・アクセサリーと「adidas」（アディダス）コーナーを設けた。人工芝をフロア前面に敷き詰め、試履きでよりプレー時に近い感覚を体験することができる。また、「アディダス」の「adidas クラフトマンセンター」を開設。スパイクシューズの修理やメンテナンスをはじめ、自分だけのオーダーシューズが作れる「mi performance」（マイ パフォーマンス）コーナーも設置する。
