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ベネクス 初の“ルームウエア”を発売

update: 2015/11/06

初の“ルームウエア” 「リフレッシュスウェットパーカー」

初の“ルームウエア”
「リフレッシュスウェットパーカー」

リカバリーウエアを展開するベネクスが11月1日、初の“ルームウエア”「リフレッシュスウェットパーカー」を発売した。既製品のリカバリーウエア同様、ナノプラチナを練り込んだPHT繊維を使用している。同社で初めてスエット生地を採用した。

身体を包み込むフルレングス

「リフレッシュスウェットパーカー」 のメンズモデル

「リフレッシュスウェットパーカー」
のメンズモデル

ルームウエアの「リフレッシュスウェットパーカー」は上代価格が2万7,000円(税込み価格)、“ルームウエア”「リフレッシュスウェットパンツ」が2万1,600円(同)と高価だが、リカバリーウエアと同じ機能性を付加した点が差別化になっている。

PHT繊維は、練り込んだ鉱物の発する微弱な電磁波が自律神経のリラックス状態を司る副交感神経に作用し、筋肉をほぐして血行を促進し、疲労回復や安眠へ導く機能性を持つという。パーカーのフードを被ることで、自律神経の集まる首や耳、頭を覆うことができる。

肌に直接触れる部分にPHT繊維を使用。Tシャツやタンクトップなどインナーの上からパーカーを羽織っても、効率的な機能性の発揮が期待できる。冬の季節へ向けて、冷え症対策としてもアピールする。

素材は綿85%、ポリエステル15%。シルエットは細身に仕上げた。カラーはメンズが杢ブラックと杢グレー、レディスが杢グレーとライトパープルのそれぞれ2色展開。百貨店や同社のサイトなどで販売している。