ミズノ、ランニングシューズのスピードモデル「WAVE AERO 19」を発売
update: 2021/02/18
ミズノのランニングシューズ
「WAVE AERO 19」
ミズノがランニングシューズのスピードモデル「WAVE AERO 19」を2月中旬から順次、発売する。高反発機能を持った独自のソール素材「MIZUNO ENERGY」（ミズノエナジー）を搭載したモデルだ。
高反発機能ソール素材「MIZUNO ENERGY」を搭載
「WAVE AERO 19」（ウエーブエアロナインティーン）は、フルマラソンの完走3時間30分を目指すランナーや、スピード練習に取り組むランナー向けのランニングシューズ。改良を加えた、波状の衝撃吸収・安定性保持機能を持ったプレート「ミズノウエーブ」を搭載している。
「WAVE AERO 19」。
「MIZUNO ENERGY」と搭載したほか、軽量化も図った
高反発機能を持つソール素材「MIZUNO ENERGY」は“かかと”部分に採用。改良した「ミズノウエーブ」と併せることで、ランニング時の安定性、衝撃緩和機能、エネルギーロスの軽減が向上した。従来のミッドソール素材と比べ、柔らかさが約17％、反発性が約15％向上している（同社比）。
アッパー素材には、横方向に伸縮して縦方向に伸びにくい設計の「ウーブンアッパー」を使用。履き口を一体化して、スムーズな足入れと高いフィット感を持たせた。シュータンと一体化させ、約215g（片方）と軽くした（前モデルより約10g軽量）。
展開するモデルはユニセックス、メンズ、ウィメンズの3種類。価格は全て1万4,850円（税込み）、本体価格は1万3,500円。ウィメンズモデルは片方が約180gと更に軽くなっている。
