フランス発のスポーツ小売店、デカトロン
今年4月、千葉・幕張に国内2店舗目をオープン
update: 2020/03/06
関東圏初、国内2店舗目の
「デカトロン幕張店」（完成予想図）
フランス発のスポーツ小売店「デカトロン」を展開するデカトロンジャパン（兵庫県西宮市）が4月24日、首都圏初の店舗「デカトロン幕張店」（千葉市美浜区）をショッピングモール「イオン幕張店」内にオープンする。昨年3月にオープンした「デカトロン西宮店」に次いで、国内2店舗目。
店外に体験ゾーンを設置
「デカトロン幕張店」の店舗面積は約2,500㎡で、1,800㎡の「デカトロン西宮店」と比べて約1.4倍のスペースだ。キャンプやハイキング用品、サイクリング、ゴルフ、ランニングなど約40種目のスポーツ競技を扱い、1万3,000点以上の商材を取り揃える。
今回、新しく設けられるのは店外（テラス）の「体験ゾーン」。約400㎡のスペースで、自転車の試乗やテントの設置・撤収など、実際に製品を触って試すことができる。また、インラインスケート教室やヨガクラスなどのユーザーイベントも、定期的に開催する予定だ。
「デカトロン西宮店」の外観
（阪急西宮ガーデンズ内）
そのほか「スポーツの魅力をもっと知ってもらえるように」、店舗周辺のスポーツ関連のビジネスパートナーと提携し、「スポーツコミュニティーの構築と拡大」も進める。パートナーはイベント会場として、同店のスペースを利用することができる。
デカトロンジャパンは昨年3月、兵庫県・西宮市に「西宮店」を国内初出店して後、関東圏への進出を検討してきた。「幕張店」は「西宮店」同様、ショッピングモール内への出店となる（西宮店は阪急西宮ガーデンズ内に出店）。
