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メルローズ「コンバース トウキョウ」
東西で新店、店舗網が6店舗に拡大

update: 2017/03/07

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商材はアパレルが主体になるが、トートバッグや帽子など雑貨類のニーズも高いという。ライフスタイルを表現できる商材──マグカップやクッションなども展開する。シューズはグループ会社のコンバースフットウェアが企画した商材を扱っている。

ブランドのルーツであるシューズから デザインの着想を得た

ブランドのルーツであるシューズから
デザインの着想を得た

主な商材の中心上代は、ブラウス、ボトムスが1万6,000-1万8,000円、Tシャツが8,000円前後、ニットが1万8,000円、コートが2万6,000-3万8,000円。比較的高めの価格設定で、10-20代の客層には少し高い。ヤング層向けの廉価ラインと住み分ける狙いがあるようだ。

売上規模は非公表だが、「大切に育てていきたい」(メルローズCONVERSE営業企画、飯牟礼隆弘マネージャー)と考えている。今秋にも1店舗の出店を計画している。順調に行けば、店舗網が年内で計8店舗規模に拡大することになる。