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ゼビオ グループのクロススポーツマーケティング
3人制バスケットボール「3×3」の参加チーム数が拡大

update: 2015/03/24

2015年シーズンは8チームが参戦する

2015年シーズンは8チームが参戦する

スポーツ小売店、ゼビオのグループ会社のクロススポーツマーケティング株式会社(東京都千代田区)が主催・運営する3人制バスケットボール「3×3」(スリー・バイ・スリー)の2015年シーズンの参加チーム数が拡大する。今シーズンは1チーム増えて計8チームが参加し、1dayトーナメント戦(全8大会)により優勝チームを決定する

FIBA、日本バスケットボール協会が公認

3人制バスケットボール「3×3」は国際バスケットボール連盟(FIBA)と公益財団法人日本バスケットボール協会が公認するリーグとして、2014年3月に発足した。初シーズンは7チーム、42人の選手が参戦し、全国6会場で試合を開催、約20万人が来場した。

2020年の東京オリンピックで正式種目に採用されることも視野に入れた活動だ。FIBAも世界での普及に力を入れている新競技である。昨年、参戦した5チームに加え、新たに3チームが増える。8チームで国内最高リーグの優勝を目指し、6月から4カ月間の試合を行う。

5月30日には金沢駅前のイベント広場でプレシーズンマッチを開催し、シーズンインを盛り上げる。従来は特定のスポーツメーカーが特定のプロスポーツチームをスポンサードする形態が一般的。小売店がリーグ全体を主催するケースは珍しい。今後の新しいモデルケースになるだろうか。