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ミズノ ベースボール
「ミズノ ブランド アンバサダーズ ミーティング」
主要の契約プロ選手が集結

update: 2015/12/07

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「ミズノ ブランド アンバサダーズ ミーティング」。 グラブの打ち合わせを行う 読売ジャイアンツの亀井善行選手(中央)

「ミズノ ブランド アンバサダーズ ミーティング」。
グラブの打ち合わせを行う
読売ジャイアンツの亀井善行選手(中央)

ミズノの野球用品を使用する契約プロ野球選手(=ブランド アンバサダー)が一堂に会し、来シーズンに使用する用具の打ち合わせを行う「ミズノ ブランド アンバサダーズ ミーティング」が12月4日、同社の大阪本社で開催された。来シーズンは新規を含む計49人の選手が、同社製の野球用品を使用する。

選手と企画担当者、クラフトマンの真剣勝負

同ミーティングは毎年シーズン終了後のこの時期に開催されている。契約選手にとっては来シーズンへ向けて、使用する用具を調整する大事な機会だし、ミズノの企画担当者、クラフトマンも選手の要望を聞き取る貴重な場である。

シューズのブース── 分科会では、選手の足型も測定 (写真は阪神タイガースの安藤優也選手)

シューズのブース──
分科会では、選手の足型も測定
(写真は阪神タイガースの安藤優也選手)

契約選手は3つのグループに分かれ、グラブ用具、シューズ・バット、アパレル・手袋とアイテム別のブースを巡回。各コーナーの企画担当者やクラフトマンと使用する用具の改良点などについて話し合う。シューズのブースでは、3D計測器を使い、選手の足型を測るシーンも見られた。

今回、選手から集めた意見や要望を基に、企画担当者・クラフトマンが試作品を製作する。年明けから本格化する自主トレーニングや春のキャンプで試作品を使ってもらい、修正の上、シーズン開幕を迎えるスケジュールだ。