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ミズノ、卓球日本女子代表選手ユニフォームを発表

update: 2018/04/26

ミズノが製作した 卓球日本女子代表選手が着用する オフィシャルユニフォーム (モデルは平野美宇選手)

ミズノが製作した
卓球日本女子代表選手が着用する
オフィシャルユニフォーム
(モデルは平野美宇選手)

ミズノは、卓球日本女子代表選手が着用する新しいオフィシャルユニフォームを発表した。デザインテーマ“栄光への光”を基に、(公財)日本卓球協会とオフィシャルサプライヤー契約を結んでいる同社が企画・製作した。

プレーのしやすさを重視

ミズノと日本卓球協会のオフィシャルサプライヤー契約は1988年から続いており、今年で30年目を迎える。“栄光への光”をデザインテーマにし、選手の気持ちを鼓舞する意匠を採用した。ゲームシャツの身頃のデザインには、“エ霞”(えがすみ)という吉祥文様(きっしょうもんよう)を掛け合わせている。

動きの多い肩甲骨の部分には、ストレッチ性が高いメッシュ素材を使用し、動きやすさを高めている。身頃部分には、同社の吸汗速乾素材「ドライサイエンス」を採用、汗を速やかに吸収・拡散して、プレーの快適性を向上させた。また、プレーの妨げになるウエアの“はたつき”を抑えるため、身体のラインにフィットしたシルエット、および3次元のコンピュータグラフィック解析などを用いた立体裁断「ダイナモーションフィット」を採用した。

ゲームスカートにおいても、ゲームシャツ同様、吸汗速乾素材「ドライサイエンス」を採用している。太もも部分の“つっぱり感”を軽減するため、スカートのサイド部分にスリットを施し、スムーズな動きをサポートする。

カラーは4種類。オフィシャルユニフォームと併せて、応援での着用を目的としたレプリカウエアも販売する。カラーはユニフォームと同じ4色展開。サイズは5種類。上代価格は9,800円(本体価格)。今年6月から販売する予定だ。