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ミズノ、「ハイドロ銀チタン®」を採用したアパレル品を発売

update: 2018/01/30

「ハイドロ銀チタン®」を採用した ポロシャツ

「ハイドロ銀チタン®」を採用した
ポロシャツ

ミズノが2月10日から、花粉や臭いを分解する機能を持つ「ハイドロ銀チタン®」を採用したアパレル品を発売する。タンパク質を分解して水に替える機能を持つ。昨年3月に発売したタオルに次ぐ第2弾の商品群。

幅広い用途が可能

「ハイドロ銀チタン®」は、DR.C医薬(東京)が開発した技術で、タンパク質を分解して水に替える機能を持つ。対象は花粉やハウスダスト、タンパク質、ハウスダスト、カビなど。

フェースガード

フェースガード

第2弾として発売する商品群は、ライトパーカーやポロシャツなどのスポーツウエアや、フェースガード、キャップなどのアクセサリー品など全34種類。スポーツシーンから日常使いまで、幅広い用途が考えられる。

競技シーンでは長時間、着用しても汗の臭いが発生しにくい、日常シーンでは、花粉を分解することで花粉症の症状がでにくいなどの効果が期待できる。

上代価格は、ライトパーカーが7,500円、フェースガードが1,900円、ゴルフのポロシャツが7,900円など(いずれも本体価格)。販路は全国のミズノ取扱店と、同社の公式オンラインショップ。販売数は総計6万枚の計画だ。