スポーツオーソリティとトップバリュ
スポーツ用サプリメントを共同開発
update: 2018/01/30
スポーツ専門店の「スポーツオーソリティ」を運営するメガスポーツ(東京都)が1月19日、量販店のイオングループが展開するプライベートブランド(PB)「トップバリュ」と共同開発したスポーツ用サプリメントを発売した。販路は全国の「スポーツオーソリティ」の店舗。
グループシナジーを発揮する狙いも
メガスポーツはイオングループ傘下に属しており、「スポーツオーソリティ」の店舗もグループの「イオンモール」に構えるケースが多い。「トップバリュ」はイオントップバリュ株式会社が開発しているグループPB。今回、初めて両社がスポーツ用サプリメントを共同開発した。
展開するサプリメントは3種類で、ジェルタイプが1つ、粉末タイプ(プロテインパウダー)が2つ。専門の資格(全米・日本のトレーナー資格)を持つ所属トレーナーが監修し、開発した。
粉末タイプは、筋肉を付ける上で重要とされコアトレーニングユーザーのニーズが高い「HMB」配合のものや、筋肉の修復効果のある「グルタミン」を配合したものを開発した。ジェルタイプは速やかなカロリー補給が可能で、利便性を重視した。上代価格は粉末タイプが5,378円・4,298円、ジェルが1個170円(税込み)。