ミズノ、卓球女子 日本代表サプライヤー契約を更新
新しいオフィシャルユニフォームを公表
update: 2017/04/05
新しい卓球女子日本代表の
ユニフォーム
ミズノが4月1日、公益財団法人日本卓球協会との間で、卓球女子の日本代表オフィシャルサプライヤー契約を更新した。期間は2017年4月から2021年3月までの4年間。東京オリンピックも含まれる。併せて、新しいオフィシャルユニフォームを公表した。
日本家屋の伝統的な模様を採用
ミズノは1988年から、卓球女子の日本代表チームとオフィシャルサプライヤー契約を結んでいる。このほど、契約を更新したほか、今シーズンから代表選手が国際大会で着用する新しいユニフォームを公表した。
卓球女子日本代表ユニフォーム。
グリーンゲッコータイプ
新しいユニフォームのデザインには、「日本の伝統・誇り」をテーマに、日本家屋の伝統的な機能美である“欄間”（らんま）や、木目の模様を採り入れた。ウエア（ゲームシャツ）の“身頃”部分に「杢」を、脇の部分には欄間のデザインを採用している。
身頃には、吸汗速乾素材「ドライサイエンス」を採用し、脇部分にはストレッチ性と通気性に優れるメッシュ素材を使用した。また、ウエアのフィット性を向上させるため、3次元のコンピュータグラフィック解析や解剖学を基にしたパターン「ダイナモーションフィット」を採用している。
ゲームスカートにもゲームシャツ同様に、「ドライサイエンス」素材を採用。スカートのサイド部分にスリットを入れて、プレー中の動きを向上させている。カラーはブラック、レッド、グリーンゲッコーの3タイプ。
