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ミズノのグループ企業、セノー
国際バレーボール連盟とオフィシャルサプライヤー契約を締結

update: 2017/02/16

ミズノのグループ企業である、スポーツ競技の器具を生産・販売するセノー(千葉県松戸市)がこのほど、国際バレーボール連盟(FIVB)とオフィシャルサプライヤー契約を締結した。今後はFIVB主催の大会や加盟国の協会へのバレーボール支柱などの提供協力を実施する。

2020年東京五輪でも提供

契約期間は、2017年1月1日から、2020年12月31日まで、4年間をフォローする。2020年に開催予定の東京オリンピック時も契約は継続する予定だ。

契約では具体的には、FIVB主催の大会や加盟国の協会への試合におけるバレーボールの支柱やカバー、アンテナ、ネットなどの器具類の提供、および器具販売を行う。過去、複数の国際大会の実績が評価された結果、今回の契約締結に至ったという。

提供する器具類は、インドアではネット、アンテナ、支柱、支柱パッド、審判台。ビーチバレーボールでは、ネット、アンテナ、支柱、コートラインなど。そのほか、日本バレーボール協会が推薦する用具も提供する。