ミズノが開発した運動プログラム「ヘキサスロン」
文科省の導入普及促進事業に採用
update: 2016/12/01
ミズノが開発した運動プログラム「ヘキサスロン」が、文科省の推し進めるベトナムにおける運動プログラムの導入普及促進事業の「パイロット事業」として採用が決まった。
ミズノが開発した「ヘキサスロン」は、“走る”“投げる”“跳ぶ”など、スポーツの基本動作が体験できる内容を盛り込んでいる。元々、2012年3月に、ミズノが運動の苦手な子供達向けのメニューとして開発したプログラムがベースになっている。
安全で、機能的な運動ができるプログラムとして、同社が普及を進めてきた。今回、文部科学省の事業において、その効能が評価された形だ。
採用される対象は、ベトナムの初等教育における「体育授業の課題解決」。同国の小学生を対象にした、運動の楽しさおよび効能を伝えることに眼目を置いている。
今後、同「ヘキサスロン」を、ベトナム全域の公立小学校へ導入し、同校の体育授業の課題解決に寄与することが、当プログラムの目的である。