adidas 新カテゴリーのスポーツウエア
「Z.H.E. HOODIE」を展開
update: 2016/09/01
アディダスは2016年秋冬シーズンの新商材として、新カテゴリーのスポーツウエア「Z.H.E. HOODIE」(ゼット エヌ イー フーディー)を新たに展開する。アディダス ジャパンでは、9月7日から販売を開始する。
コンセプトは“試合前後”に着るウエア
「Z.H.E. HOODIE」のコンセプトは、“試合前後”に着るウエアで、アスリートの精神統一や集中力を高めるための一助となるウエアに位置付ける。二重構造の素材、「ダブルフェイス ダブルニット」を使用し、張り感やストレッチ性、復元力に優れるという。昨今、トレンドになっている風合いの素材である。
フードは大きめに作られており、「アスリートを外部から遮断した状態」に保つためのデザインだという。エンドユーザーへ対しては、“勝負前、無への時間に着用するウエア”と題して、16年秋冬シーズンにおける重点商材に位置付ける。
アディダスでは、“試合に向け集中する試合前のシーンや、試合から解放されたシーンなどに着用するアパレル”などを通じ、アスリートをサポートするというコンセプトの下、「ADIDAS ATHLETICS」(アディダス アスレチクス)という新しいカテゴリーを展開する。その主力アイテムに「Z.H.E. HOODIE」を据えた。
販路は直営店舗のほか、オンラインショップや一部のスポーツ店など。上代価格はメンズモデルが1万2,990円、レディスモデルが1万1,990円(税別)。細身シルエットを意識したテーパードのボトムスは、メンズが1万490円、レディスが9,990円(同)。同時にボーイズモデル。ガールズモデルも企画・販売する。