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ファッショントレンド情報

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JFW ジャパン・クリエーション
関東編

「JFW-JC」2010年春夏展
さまざまな試みに成果出る

JFWジャパン・クリエーション(JFW-JC)2010年春夏展が2009年4月8日(水)〜10日(金)、東京ビッグサイトで開催された。世界各国で展示会の来場者数が減少傾向にある中、同展には3日間で2万1041人が来場し、期待度と注目度の高さを示していた。内訳は、アパレル7922人、小売1257人、問屋・商社・企画会社8188人、一般3425人、プレス112人、海外137人。新しい試みの染色クリエーションヴィレッジやクリエーターズ・ヴィレッジなどに加え、エコテキスタイルや機能素材、加工技術など、日本ならではの高度な技術開発によるトレンド提案も話題を集めた。

今回の特徴として、協力先の企業を束ねて出展する大きなブースが眼を引いた。産地などが連携して出展するブースはこれまでもあったが、協力先や取り組み先などパートナー企業が一堂に集まって出展するのはめずらしい。規模的なにぎわいもあるが、そうしたブース内では終日、多彩なイベントが開催されていたこともあっていずれも盛況だった。そのひとつ、大正紡績の「夢工房」ではイベントを“夢舞台”と題し、ブース内にステージを設け、女優の山口智子さんがインタビュアーとなってさまざまなテーマのもとに日本の文化や各社の製品を紹介したり、対談したりと盛りだくさんな内容で構成していた。また、パートナー数社で出展したスワロフスキー・ジャパンでは、キラキラと輝くスワロフスキーのプロダクトを紹介していた。

JFW ジャパン・クリエーション カイハラ

新しい素材をその特徴とともに提案する各社での商談も活発。デニム素材メーカーの大手、カイハラで新提案を聞いた。「春夏シーズンということもあり、見た目はボリュームがありながらウエイトが軽いクロスエアという糸を使ったデニムを提案しています。太めの糸を使い、打ちこみを落としているのですが、見た目では決してわからない、そこがまた大きな特徴であり、魅力です」(カイハラの担当者)。ナチュラル感やリラックス感が求められる今の時代感覚とマッチしているが、触らないとその良さはなかなか伝わらない。ブースの前に展示されたそのジーンズに触った人が何度も手触りを確かめていたのが印象的だった。

JFW ジャパン・クリエーション カイハラ

(有限会社ビジョンクエスト・田中千賀子)