マイ箸の効用
割り箸が森林を破壊するのを防止するというので マイ箸を持ち歩き外食の際に利用することがエコ活動として薦められている。時と場所を選んで活用すれば エコ活動とは 関係が無くても結構効用が有る。例えば 列車待ち合わせの時間調整は 小生の場合 本屋で立ち読みか 喫茶店と決まっていたが、最近は これに 食器売り場でマイ箸を見つけるのが楽しみになった。7月31日出張先の 大阪駅で知人と昼食を一緒にする時 11時の集合時間に30分の余裕があった。改装工事中の 阪急百貨店のウインドウショッピングを兼ねて 箸の売り場に行った。「かくれん棒」と言う商品名のついた 組み立て式の箸を見つけた 長さ半分に分解出来て 握りの部分が筒になっており 先端部分をその筒に納めることが出来るので 持ち運びの時は 非常にコンパクトに成る。先端部分は 紫檀材で 塗りで彩色が施されている。「剥げたら お持ち下されば 塗りなおし致しますので 一生お使いいただけます」のエコマインドをくすぐるセールストークも気に入って購入した。箸袋も薦められたが 100円ショップでピッタリのケースを探そうとのアイデアがひらめき 箸だけを購入した。
ちなみに 国産割り箸は間伐材が活用されるので森の保全に役立っているそうだが 割り箸の国内生産は 4億5000膳(2005年林野庁推定)で輸入は254億膳 実に98%が輸入され そのほとんどが中国製である。又 わが国の割り箸工場は1993年359社有ったが 2005年には119社に減少 従業員は2000年の約4000人が2005年には405人にまで激減している(日本林業調査会「林政ニュース」)。
(ファイバーリサイクル研究会 木田 豊)