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株式会社チクマ
LGBTsの取り組みについて 宝塚大学 日高教授と連携
「学び」×「制服」で 教育現場のサポートを

学生服をはじめあらゆるユニフォームを取り扱う繊維専門商社の株式会社チクマ(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:堀松渉、以下 チクマ)は、LGBTs(エル・ジー・ビー・ティーズ)の取り組みについて宝塚大学看護学部 日高庸晴教授と連携を進めていくことになりました。

衣服を通して豊かなこころを育む「服育」を提唱するチクマは、主に教育現場を中心に服育活動を展開してまいりました。日高教授と連携することにより、思春期のLGBTsの子ども達が抱える問題や現状についての知識はもちろん、教育現場において必要な配慮や行動についての専門的なアドバイスを服育活動の一環として紹介していく予定です。

すでにこれまでに2回の日高教授のセミナーをオンラインで開催し、参加した先生からは「まったく理解できていなかったことが分かりました。」「教員からしっかり理解をして子どもたちと接していくことの重要性を改めて感じました。」等の感想をいただいており、専門的知識や最新の情報について知る場を提供することができました。

1月28日(金)には第3回目の教職員向け日高教授セミナー「LGBTsの存在を認識した上での学校教育 vol.3」をオンライン開催にて予定しています。当日のオンライン視聴はもちろん、服育net研究会会員限定での後日配信も予定しており、関心ある全国の先生から申し込みを受け付け中です。

教職員や児童・生徒間の理解を深めた上で、制服についての悩みを抱える子ども達の気持ちに寄り添いながら、それぞれの学校にふさわしい制服のあり方についての相談体制も整えています。

ジェンダーレスとして違いを見えなくするのでなく、お互いの違いを認め合い、個性を尊重し合える環境づくりのサポートを「学び」と「制服」の両面から進めていく予定です。

▼服育website https://www.fukuiku.net/
「服育」に関する様々な取り組みやツールを紹介。教育現場での取り組みや主催セミナーのレポート、服育学びツール(教材)の紹介など最新の服育情報を随時更新。

【 補 足 】
◆株式会社チクマ◆
1903年創業の繊維専門商社。
本社:大阪市中央区、代表取締役社長:堀松 渉
主な取扱品目は、ビジネスユニフォーム、スクールユニフォーム、婦人服の生地素材及び製品。
1995年 環境推進室 開設
2004年 広域認定制度 第一号認定企業
    「服育」の理念を提唱
2007年 循環型社会形成推進功労者等「環境大臣表彰」を受賞
2009年 第11回グリーン購入大賞「経済産業大臣賞」を受賞
2014年 北九州市との官民一体型リサイクル事業会社「㈱NCS」設立
2017年 服育学びツール「制服の一生すごろく」が、消費者教育教材資料表彰 優秀賞を受賞
2018年 SDGs実現に向けて取り組みを宣言
2020年 「チクマとSDGs」を発行
▪チクマWebサイト:http://www.chikuma.co.jp

◆衣服を通して豊かな心を育む「服育」◆
衣服を通して、コミュニケーションやマナーなどの社会性、環境問題、健康や安全、国際性や様々な文化等に対する理解を深め、「生きる力」や「豊かな心」を育むもうという取り組みです。2004年にチクマが提唱し、教育関係を中心にファッション、環境関連の業界などに広がっています。
▪服育Webサイト:https://www.fukuiku.net/

◆チクマの「環境推進室」◆
繊維専門商社であるチクマは1995年に「環境推進室」を開設し、環境対応ユニフォームの普及に取り組んでいます。使用済のPETボトルを繊維に再生利用したユニフォームの導入をはじめ、2004年に環境大臣が認定している『広域認定制度』の 第一号認定 の企業となり、2014年には北九州市に官民一体型古着リサイクル事業で回収・リサイクルした衣服は累計1,465万点に達しています。「ユニフォームをゴミにしない」を合言葉に、ユニフォームのリサイクル推進に努めております。
▪チクマリサイクルシステムWebサイト:http://www.recycle-system.com/

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