軽柔素材でミリタリーをフェミニンに見せる
ビショップ「カーキ」2012春夏企画
カジュアルアパレルのビショップ(本社・大阪市西区南堀江)は、ミリタリー、ワークをベースとしたレディースカジュアルブランド「カーキ」の2012春夏企画で、メンズライクなベーシックアイテムを基軸としながら、素材やシルエットでフェミニンな表情を与える。
2011秋冬商品からスタートした新ブランド「カーキ」はミリタリー、ワークアイテムをベースとしたレディースカジュアルを一貫して提案する。来春夏アイテムでは、綿リネン混素材や、ルーズバックサテン、生地洗いを施したネップ入りのセルビッジオックスフォード素材などソフトで軽い素材を主体とする。来春夏からスタートするカットソーは、テンセル・キュプラ混、テンセル・リヨセル混などソフトでドレープ感のある素材を主体で採用し、綿素材は扱わない。ソフトで軽い素材を扱いながらワークやミリタリー服のディテールを採り入れるのが「カーキ」流だ。
また同社の基幹ブランドである「ケレン」だが、2012春夏企画は、メンズラインでヨーロッパ調のサーフテイストを採り入れた「ユーロサーフワーク」を打ち出す。「ケレン」のメンズはシャツとパンツにほぼ特化しており、ディテールでアピールする。一方「ケレン」のレディースはナチュラルカジュアルとして知られており、来春夏はラインナップの大多数を占める無地アイテムで、リネン素材とリネン混素材を大々的に採用する。リネン素材の持つナチュラルな表面感のおかげで、デザイン装飾性を増やしたアイテムも悪目立ちしなくなるという。
(ファッションライター 南充浩)
カーキ
ケレン















