「REPLAY STORE」直営8店舗目が京都・新風館にオープン
「REPLAY」京都店
アイ・ピー・ジー・アイの運営する「REPLAY」の直営店「REPLAY STORE」が4月28日、京都・新風館にオープンした。国内8店目。ショップ面積は約100㎡。同施設内には同社が運営する「MISS SIXTY・ENERGIE」も出店するほか、「DIESEL」「55DSL」などジーンズ系ブランドが集積する。
「REPLAY」の拠点店舗は東京・六本木ヒルズと大阪・なんばパークスの2店舗だが、この新店は是非とも京都の地に出店したいというイタリア本社の意向が強く働いた。今回の出店で直営店展開はひとまず一段落する。3月15日には大阪・心斎橋に直営路面店「REPLAY STORE OSAKA」を出店した。
「REPLAY」京都店「デニム ウオール」
京都店の品揃えは既存店と同じ。メンズ・レディス・雑貨で構成する。既存店と同様に、「デニム ウオール」というジーンズアイテムを集めた什器も置いた。軸アイテムはジーンズだが、カットソーやシャツなどのトップスも増えてきた。上代価格はジーンズで2万円後半から3万円、Tシャツが平均8000円、シャツが1万5000-1万6000円。ジーンズの売れ筋は加工を凝らしたものが人気で、シンプルなデザインは売れないという。
「REPLAY」ファンには、凝った加工のジーンズという印象が強いブランドのようだ。少しゆったり目のストレートの「クラシック」ラインが定番アイテムだという。
今後、強化していく商材は雑貨類。シューズ、ベルト、キャップ、バッグ、ストールなど、周辺雑貨で売り上げを増やす。売上比率も現状15-20%を30%まで高める。
ブランドの売り上げはゆるやかに右肩上がりで推移しているという。ファンも増えてきており、マーケット自体は底を打ったと見る。特に東西の拠点店舗が原動力になっているようだ。元々ジーンズの値段が高めですぐにリピーターができるブランドではない。そのため、特に保守的な京都市場の新店では顧客になるまでに時間がかかると分析。具体的な売上目標を設けず、じっくりと顧客の開拓に力を入れる。
(ファッションライター 樋口尚平)















